インタビュー｜

今回は社長の秋山さんと1年前に入社した、販売促進部のO.Kさんに会社のことや
お二人のことについていろいろインタビューしていきます！ プロフィール 2人のプロフィールを簡単に紹介します。 秋山　哲紀 役職： 代表取締役社長
趣味： 野球観戦、アニメ、
　　　 テレビ一気見 O.K 所属： 販売促進部
社歴： 中途入社1年目
趣味： 映画、ゲーム まずはお二人の自己紹介をいただいてもよろしいですか？ 秋山：
株式会社サナ代表の秋山です。お仕事は雑用です。笑笑 O.K：
いやいや、それだと僕はどうなるんですか。笑
僕は販売促進部に所属しており、主にOEM営業を担当しております。
「こんな商品売りたいんだけど御社で作れるかな」っていう依頼があった際に、企画の部分からヒアリングして、オリジナル製品を作り上げていくお仕事をしております。
あとは、社長に雑用させないための雑用です。笑 O.Kさんがサナに入社したきっかけを伺ってもよろしいでしょうか？ O.K：
僕は建築系の設計事務所で働いていたのですが、その職場があまり自分とは合わなかったので転職を決めました。
転職活動中に色々な企業を見ていて、その中からサナを見つけました。
OEMという言葉も求人を見て初めて知ったんですが、もともと製品を作ったり、企画したりすることに興味があって、世に出る製品に関わる事が出来るという部分に強く興味を惹かれました。
僕もこんな仕事がしてみたいと思い、エントリーして、1年ほど前に入社しました。 秋山さんは社長になるまでどのようにキャリアを歩んでこられたのですか？ 秋山：
私は高校卒業して最初の5〜6年は製造部にいました。
そこで、製品の製造や微生物の培養を一通り経験して、その後1〜2年間研究室を経験してから、総務部に行って受発注業務を8年間しました。その後は、専務になって、社長ですね。
いろんな部署を経験しましたが、お前じゃ無理だと言われて営業だけは経験させてもらえませんでした。笑 O.K：
それは僕も知りませんでした。営業をされていたイメージがすごく強かったので。 秋山：
逆に営業じゃなくて仕入れ先周りをさせてもらってたんですよ。
営業のお客さんも大事だけど、仕入れ先を大事にしろと教えられてきたので、自分でいろんな仕入れ先さんを開拓したり、仕入れ先さんと良い関係を築いて飲みにいくことも多くなりましたね。 入社してからギャップなどはありましたか？ O.K：
ギャップというか、驚いたこととしては、私が当時愛知に住んでいて面談がオンラインだったのですが、
その場で採用していただいたことです。入社するまでに1度も社長とお話したことがなかったので少し怖かったです。笑 秋山：
実は面談には出なかったけど、PCの後ろにいて話聞いてたんだ。笑
会話を聞いていて、この若さで全ての受け答えがしっかりしていて、デザインソフトやパワーポイントのスキルもあったので、僕自身O.Kさんに色々教えていきたいと思ったし、彼なら出来るんじゃないかなと思ったのでその場で採用のサイン出しました。 O.K：
そうだったんですね。でも入社して社長とお話ししてみたら、凄く親しみやすくて、ご飯に誘っていただく事もよくあります。
社長の距離感の近さには驚きました。 すごくいいギャップだったんですね。
入社されて今までお仕事されてきた中で一番の仕事のやりがいは何ですか？ 秋山：
仕事の後の飲みですかね。笑 O.K：
確かに、社長に連れて行ってもらえるときは嬉しいですね。笑
真面目に仕事の話で言いますと、最近OEMのプロジェクトが一段落して、それが完遂できた時は凄くやりがいを感じましたし、頑張ってよかったなと思いました。 秋山：
あれは入社してすぐ新規の問い合わせから案件に入って大変だったでしょ。 O.K：
いきなり初めてのお客さんで、トラブルもあって大変でしたけど、みなさんに助けて頂いて自分としてはとてもいい経験になりました。
無事それも一段落ついて嬉しいという実感は最近凄く感じます。 入社してすぐに新規案件に入ることって中々ないですよね。
秋山さんは、いろいろ経験されて今社長をされていますが、中でも大変だった仕事ややりがいを感じたことはありますか？ 秋山：
ん〜〜僕は辛かったことはすぐ忘れるようにしますね。
すぐにポジティブ変換して、ハードルが上がったり、障害物があったとしてもそれをどうクリアしていこうかなって考えるのが好きなので。
辛かったことで言うと、昔は給料が少なかったことですね。笑笑 自分自身「こんなんじゃ生活できねーよ！」みたいな時代があったからこそ、社員の給料に対する思いは強いですね。
ちゃんと生活できるように給与改革に取り組んできましたし、プラスアルファで今期も基本給を上げたり、福利厚生面も充実させましたね。 O.K：
僕が入社して珍しいと思ったのが禁煙手当があることです。タバコを吸わない人に月5000円の手当が出るんですよ。 秋山：
そうだね。僕が社長になった当時はタバコを吸う人が多かったんです。
それで禁煙手当を始めたら吸う人がかなり減りました。会社にも社員の健康の為にも良い結果になりました。 O.K：
僕は最初から吸わなかったのでラッキーと思っていました。 そんな手当まであるんですね！
そんな社員思いな秋山社長がお仕事の中で笑顔になったことや楽しかったことはありますか？ 秋山：
「やったな！」っていう感じだとすると、工場を建て替えたことです。
本庄市は夏暑いので、工場の作業環境を変えてあげたいという思いはずっとあったので、50周年のタイミングで建て替えられて良かったと思います。
自分の記憶としても、会社の節目としてもやり遂げたと言う思いはありますね。 O.K：
僕も前の工場は知らないので、初めて工場を見たとき綺麗だなって思いました。 秋山：
今度昔の写真も見せてあげるよ。
空調や建物内の導線を良くして、作業効率よく皆んなが働きやすいように中の配置などを自分で設計しました。
あとは、トイレの位置は中央にしたいという要望を取り入れたりもしました。前はトイレが端にあって遠かったので。 会社の社内に目を向けた際に、お二人からして今のサナさんの会社や部署内の雰囲気をお伺いしてもよろしいでしょうか。 O.K：
仕事する時はしっかりして、メリハリがあると思います。
わからないことがあっても上司の方が丁寧に教えてくださいますし、相談にも乗ってくださるので、雰囲気はとてもいいんじゃないでしょうか？
社長に話を持っていくこともあるんですけど、気軽に親身に話を聞いて下さるので、環境としてはいいと思います。 秋山：
僕は基本的にいつも扉は開いているので、いつでもおいでという感じです。笑
でも、たまに僕が聞いていない時もあるので、そういう時はみんなのところに聞きに行ったりしてます。 O.K：
そうですね。もし忙しそうでも、後から呼んでいただけるので「これ話せなかったな...」っていうことは今まで一度もなかったです。 秋山：
ほんとに一度もなかった？忘れてたら言ってね。笑 O.Kさんから、改めて秋山さんに聞いてみたかったことや質問等はありますか？ O.K：
会社のミッションとかこれからどうして行きたいとか聞いてみたいです。 秋山：
そうですね。多角化ですかね。
この間飲食店経営の資格を取ったので、いつでも飲食店を始められるみたいな。笑 O.K：
オフィスの近くに美味しいお店が出来るのを楽しみにしています。笑 秋山：
そうね。まぁ真面目に話すと、先代の頃から目標だった売上10億円を今2年連続で達成できたので、次の5年後で15億とか10年後で20億みたいな目標はありますが、そのためにどんな事業をやっていくのかというところですね。
海外進出や、OEMなどのBtoC向けの商品を展開していくことで、よりいい関係を増やしていけたらと思っています。
そうすれば僕も早く飲食店を開けるなって感じですね。笑 O.K：
目標の最終段階としては飲食店なんですね。笑 後の事業展開や次の目標を達成していくためにも、採用の部分で、秋山さんはどんな人がサナに合うと思いますか？ 秋山：
自分は新しいものが好きなので、新しい製品を作りたい人とか、新しい事に挑戦したいとか、前向きな思いを持っている人が良いですね。
よく展示会に行って、色んなシステムや新しいものを探して導入したり、新しい製品が開発されている場を見たりするので。 O.K：
そうですね。新しいものに興味や構想を持てる人は社長と合いそうですよね。 秋山：
入社してすぐでも、「こういうのどうですか！」みたいな提案はどんどん言ってきてもらったほうが嬉しいですね！ 新しいものが好きなんですね。
会社としても新しいものをどんどん提案する社風はありますか？ O.K：
例えば今回僕が携わったOEM案件ですが、今まで携わった事のない分野の製品でした。
しかし、まずは僕の考えを聞いてくださるのでとてもチャレンジしやすかったですし、提案しやすい社風があると思います。 そういう文化が根付いているのは良いですね。
最後になりますが、お二人のインタビューを見ていただいている求職者の方に向けて「サナについて」一言お願いします。 秋山：
せーので言おうか！ O.K：
これは真面目にいきましょう。笑
私がいる販売促進部は明るい人が合うのかなぁと思います。 秋山：
そういう人がいいよね。
確かに販売促進部や営業部はちょっとうるさいくらいかもしれないので。笑このインタビューをみて少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話ししましょう！